自分自身の話になるのですが――
私は、19歳くらいの時に、初めておそるおそるアイシャドウを買ってみたという経験があります。化粧を全然したことがないのに、購入したアイシャドウの色はなぜか、使い方の難しい緑色でした。
ピンクや茶色が無難とはわかっていたのですが、ピンクはなんだか女の子全開になってしまいそうで怖かったですし、茶色はくすんでしまいそうというイメージがあって、緑色なら、そんなことはないだろう! きっと使いこなせるはず、
それに、ちょっとおしゃれな友だちがこのあいだ「緑のアイシャドウがおすすめ♡」
とか言ってたしな、ということで、緑色のアイシャドウを購入したのでした。
このように、迷いに迷った上に、人からの意見を鵜呑みにしたり、自分の勝手な思い込みによって、かなり難解な問題に直面する(緑のアイシャドウの使い方がわからないのに、緑のアイシャドウを購入してしまったという問題)ということは、よくあるものですね。(笑)
これが、オシャレになることの難しさでもあります。
今でこそ、緑は緑でも、いろいろな種類があり、それぞれに最適な自分の顔への合わせ方がなんとなくわかるので、緑を使うことがそこまで難しいことではなくなったのですが、当時は買ってみたは良いものの、どうすれば緑を使いこなせるのか見当がつきませんでした。
緑は、使い方や、どういう種類の緑色なのか(カーキっぽく濁っているのか、明るい色なのかなど)によって、メイクの仕上がりを大きく変える色。
当時買ってみて、そして、おそるおそる使ってみた感じは、極端に表現すると
こういう感じでした。
こういう明るい緑と、黄色のグラデーションにすると、いかにも「緑塗っています!」という感じで、普通に街を歩ける感じではないですね。なんだか、ピエロみたい。
このとき私は
「あー。やっぱり、あんなおしゃれな友だちのように緑を使いこなせるわけないんだな私は。緑って色は、もともとオシャレな人が使う色なんだ」
と落ち込んだのでした(゚ノД`)・゜・。。
でも、じつは、緑色を効果的に使うと透明感を演出することができます。
一見緑色かどうかもわからないくらいなのですが^^ こんなふうに透明感がありつつも、ほどよい深みを出すことができます。
そうなんです。おしゃれ(に見える)な友だちが言っていた「緑のアイシャドウがおすすめ♡」という理由はここにあったのですね!
ちなみに今回使ったアイシャドウは、最初の画像のような明るい緑ではなくて、深緑(カーキ)っぽい緑です。KATE トップインパクトアイズ GN-1
①茶色のアイシャドウをアイホールにぼかし
②カーキ色のアイシャドウを二重の内側にのせる
と、ほどよい深みが出ます。
最初の写真のような明るい緑のアイシャドウも、茶色を入れ、塗る範囲を狭くすると、もっと自然に仕上がると思います。
アイシャドウの色味の中で、カーキはおすすめです。あらかじめ緑に茶色が混ざった色なので、メイク初心者にも使いやすい。単純に茶色だけをのせるよりも、緑を隠し色に使うことで、色々な色(緑=黄色+青)が感じられるので味わい深くなります♪
緑色は、隠れているくらいのほうが、ナチュラルメイクの今の時代にはちょうどいい。自然な感じがでます。
結局、色のついたコスメを使うときは、その色そのもの(この例だと緑が緑としてちゃんと見えるかどうか)よりも、その色味を活かして、自分のなりたかったイメージが演出できるかどうか、ということのほうが大事なのですね^^
今日もお読みいただきありがとうございました^^
私は、19歳くらいの時に、初めておそるおそるアイシャドウを買ってみたという経験があります。化粧を全然したことがないのに、購入したアイシャドウの色はなぜか、使い方の難しい緑色でした。
ピンクや茶色が無難とはわかっていたのですが、ピンクはなんだか女の子全開になってしまいそうで怖かったですし、茶色はくすんでしまいそうというイメージがあって、緑色なら、そんなことはないだろう! きっと使いこなせるはず、
それに、ちょっとおしゃれな友だちがこのあいだ「緑のアイシャドウがおすすめ♡」
とか言ってたしな、ということで、緑色のアイシャドウを購入したのでした。
このように、迷いに迷った上に、人からの意見を鵜呑みにしたり、自分の勝手な思い込みによって、かなり難解な問題に直面する(緑のアイシャドウの使い方がわからないのに、緑のアイシャドウを購入してしまったという問題)ということは、よくあるものですね。(笑)
これが、オシャレになることの難しさでもあります。
今でこそ、緑は緑でも、いろいろな種類があり、それぞれに最適な自分の顔への合わせ方がなんとなくわかるので、緑を使うことがそこまで難しいことではなくなったのですが、当時は買ってみたは良いものの、どうすれば緑を使いこなせるのか見当がつきませんでした。
緑は、使い方や、どういう種類の緑色なのか(カーキっぽく濁っているのか、明るい色なのかなど)によって、メイクの仕上がりを大きく変える色。
当時買ってみて、そして、おそるおそる使ってみた感じは、極端に表現すると
こういう感じでした。
こういう明るい緑と、黄色のグラデーションにすると、いかにも「緑塗っています!」という感じで、普通に街を歩ける感じではないですね。なんだか、ピエロみたい。
このとき私は
「あー。やっぱり、あんなおしゃれな友だちのように緑を使いこなせるわけないんだな私は。緑って色は、もともとオシャレな人が使う色なんだ」
と落ち込んだのでした(゚ノД`)・゜・。。
でも、じつは、緑色を効果的に使うと透明感を演出することができます。
一見緑色かどうかもわからないくらいなのですが^^ こんなふうに透明感がありつつも、ほどよい深みを出すことができます。
そうなんです。おしゃれ(に見える)な友だちが言っていた「緑のアイシャドウがおすすめ♡」という理由はここにあったのですね!
ちなみに今回使ったアイシャドウは、最初の画像のような明るい緑ではなくて、深緑(カーキ)っぽい緑です。KATE トップインパクトアイズ GN-1
①茶色のアイシャドウをアイホールにぼかし
②カーキ色のアイシャドウを二重の内側にのせる
と、ほどよい深みが出ます。
最初の写真のような明るい緑のアイシャドウも、茶色を入れ、塗る範囲を狭くすると、もっと自然に仕上がると思います。
アイシャドウの色味の中で、カーキはおすすめです。あらかじめ緑に茶色が混ざった色なので、メイク初心者にも使いやすい。単純に茶色だけをのせるよりも、緑を隠し色に使うことで、色々な色(緑=黄色+青)が感じられるので味わい深くなります♪
緑色は、隠れているくらいのほうが、ナチュラルメイクの今の時代にはちょうどいい。自然な感じがでます。
結局、色のついたコスメを使うときは、その色そのもの(この例だと緑が緑としてちゃんと見えるかどうか)よりも、その色味を活かして、自分のなりたかったイメージが演出できるかどうか、ということのほうが大事なのですね^^
今日もお読みいただきありがとうございました^^