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MAKE A CHANGE ナルミです~

今回は、チークののせかたについて書いてみます^^

makeup image


「チークはほとんど使わないんですー」とおっしゃるお客様も結構多いんですが、チークはのせたほうが良いですよ~ それと、横顔にものせること。

あと、選ぶ色味も大事。
RMKとキャンメイクのチークの色の比較記事も書いてみました

選ぶ色を間違えなければ、とくに高いものを買う必要はないです。
じゃ、本題のチークののせ方!

チーク付属の小っちゃいブラシを使わない


ブラシは大きめのものを買ったほうが良いです。
よくチークには付属に、小っちゃいブラシがセットでついてるんですが、


チークに付属でついてる小っちゃいブラシ

こんな感じの

こういう小さいブラシでのせるのはけっこう難しいです。

例えば絵画でイメージしてみると、大きい面をぬるのに、色鉛筆よりも、水彩絵の具のブラシでさ~っとぬったほうが早いし、ムラにならないですよね

ブラシは、動物の毛でできているものは、簡単なお手入れで(ティッシュで、ブラシについた色を軽くふき取るだけ!)何年も使えるので、コスパが良いです。

白鳳堂メイクブラシや、シュウウエムラメイクブラシ有名ですね。


チークは横顔にものせることが大事

最初にのせる位置は小鼻と耳の真ん中を結ぶ線と、黒目(あるいは目尻)の外側の延長線の交わったところ。


チークを最初にのせる位置

この辺かな~。あ、ちなみにアイメイクをしてない自分は、すっごい涼しい感じの目をしてるんです。。怒ってないですよ~( ´艸`)(笑)

チークは横顔にものせるのが大事

で、そのままブラシを横顔にものせます!
斜め上方向にのせていくと、リフトアップ効果が✨
頬が上がって見えますよん。

ブラシの動かし方がポイント。
チークはブラシの動かし方やタッチがそのまんま、肌に反映されます。
・ブラシは寝かせてのせる
・ふわっふわっと一回一回を短い線で、かつ、曲線的な線を描くようにする

↑ね~?こういうのって、付属の小っちゃいブラシだと無理かも。。ですよね。

ちなみにこの変身事例(↓)の方はもともとリスの毛のブラシをお持ちで、活かしきれてなかったんですが、
メイク初心者さんメイクレッスン(^0^)若々しい印象だけど若作りではないメイク☆【お客様変身事例】

メイクレッスンのあとは、使い方をマスターされていて、私も嬉しかったです~


チークが、ちゃんとグラデーションに仕上がる理由


チークは正面から横顔にかけてグラデーションで仕上げる


はい最後はこんな感じに仕上がります。オレンジで囲ったところにチークをのせました。
オレンジで囲ったところを見ると、正面にいくほど、チークが濃くなっています。それは、最初にのせた場所だから。

チークに限らず、眉毛でも、アイシャドウでも、ファンデーションでも、最初にのせたところに一番濃くつきます。

あとは仕上げに、ぼんやりとなじませますここに塗ったんだな、というのがわからないのせ方がいいですね。


実は、他人からは、自分の正面顔より横顔の方が見られている

正面顔より横顔の方が見られている
画像=Wikimedia Commons

人間の顔って正面だけじゃなくて側面もあるのです。だからチークもそうですし、眉毛も、側面を意識してメイクしてみるとイイです。
メイクの上手い下手は、横顔に出ます


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